お弁当を持って「宇治市植物公園」に出かけよう!日本一を誇る立体花壇「花と水のタペストリー」が巨大すぎる。。です。京都の遊び場、穴場スポットのご紹介。

京都の遊び場

お弁当を持って「宇治市植物公園」に出かけよう!日本一を誇る立体花壇「花と水のタペストリー」が巨大すぎる。。 16.04.24  (更新: 

お弁当を持って「宇治市植物公園」に出かけよう!日本一を誇る立体花壇「花と水のタペストリー」が巨大すぎる。。

宇治市植物公園は太陽が丘(山城総合運動公園)に隣接する、約10haの広大な植物公園。
四季を通じてさまざまな植物に触れ合うことができます。

 

また太陽が丘に近いため、1日たっぷり時間が取れれば、植物公園・太陽が丘の両方が楽しめるのも魅力です。

まず、駐車場から「フラワーブリッジ」を渡り、入園して正面に見えてくる、3,675基のプランターを並べて描かれる幅62m高さ18mの巨大な雛壇「花と水のタペストリー」は圧巻です。

宇治市に因んだテーマでいろいろなお花でキャラクターの絵柄が描かれます。
季節ごとに新しい絵柄に変更され、訪れた人の目を楽しませています。

エリアごとにさまざまな植物を鑑賞できる

アップダウンや変化に富んだ、園内に巡らされる遊歩道の周りには所狭しと草花が植えられ、飽きさせません。

園内は「花と水のタペストリー」、大きな池の周りにたくさんのお花が咲く「花の広場」、桜や季節の花々が楽しめる「春のゾーン」、蓮池と大きな蓮の花々が迎えてくれる「夏のゾーン」、紅葉や木の実拾いが楽しめる「秋のゾーン」、そして鑑賞温室である「緑の休憩所」に分かれています。

それぞれのゾーンに季節の花々・木々が立ち並び、ゆっくり見て回れば1日充分楽しめます。

小刻みにカーブしながらある、迷路のような遊歩道は子供たちも大喜びで走り回ります。

紅葉の季節は秋のゾーンのもみじがとても美しく、景色に一体となった休憩小屋が難ともおしゃれに景色に馴染んでいます。

自然とふれあえ子供も楽しめる公園

宇治市植物公園では、広大な園内でたくさんの植物を見て、触れて、楽しむことができます。

町の公園などでも植物を目にすることはありますが、これほど数多く鑑賞できる場所はなかなかないでしょう。

昔より自然に親しむ機会が減ってしまった子供たちにとっても、さまざまな生き物にふれあうことは貴重な経験です。

またこちらは植物公園なので、普通の公園のように遊具がたくさんあるわけではありませんが、園内の「キッズコーナー」には少しだけ遊具があります。

「花と水のタペストリー」前の「花の広場」にある池の周りで遊ぶお子さんも多いようですが、池の周りに柵がないので、小さいお子さんは注意してください。

鑑賞温室では変わった植物も

鑑賞温室「緑の休憩所」

鑑賞温室「緑の休憩所」では、南国の植物や果物など、普段目にすることのないものがたくさんあります。

その数約530種と種類が豊富。

ジャングルのような温室は冬でも暖かく、季節を問わず年間通して熱帯植物を鑑賞できます。

ハイビスカスやスイレンなど、温室でよく目にする植物のほか、日本では見られない迫力のある植物やお馴染みのバナナの木などの変わり種も見ることができ、子供も大喜びです。

園内ではランチや休憩もOK

宇治市植物公園は飲食物の持込OKなので、お天気のいい日はお弁当を持って、園内でピクニック気分を楽しめます。

土日祝・イベント開催時のみの営業となっていますが、休憩所「緑の館」には喫茶「無憂樹」があり、温かいコーヒーを味わいながら疲れた足を休められます。

また少し離れますが、駐車場内にはナチュラルテイストな雑貨などのショップを併設したレストラン「レストラン&ガーデン蝶々」が。

レストランのメニューは豊富で、カフェタイムからランチにディナーと、いろいろなシーンで利用でき、子供連れの方はこちらがオススメです。

緑に囲まれたウッディな雰囲気の店内は、とってもオシャレで落ち着ける空間になっています。
ショップには各国から取り揃えた、味のある雑貨や家具などが並び、見ているだけでも楽しくなります。

楽しいイベントもたくさん

こちらでは定期的にイベントや展示会も開催されており、子供向けのものもたくさんあるので、イベントの日にお出かけすればさらに楽しめます。

自然と触れ合うことが好きな子供や、お花や植物に興味のある方にはとてもオススメな植物園です。

  • キレイな園内

  • 紅葉のシーズンはすごいことになりそうな紅葉ゾーン

  • 温室は迫力満点

  • 温室内に生えるバナナの木

DATA

施設名 宇治市植物公園(うじししょくぶつこうえん)
住所 〒611-0031
京都府宇治市広野町八軒屋谷25-1
電話番号 0774-39-9387
アクセス 近鉄京都線「大久保駅」より京阪バスで「植物公園」停留所すぐ。
最寄駅 京阪バス「植物公園」停留所
営業時間 9:00~17:00(入園は16:00まで)
定休日 月曜日
ホームページURL http://uji-citypark.jp/botanical/
駐車場 有り。 普通車:400円 / 大型車:1,500円
備考 入園料: 大人500円 / 子供250円 (※宇治市内の小・中学生は土曜日無料) 年間パスポート: 大人1,500円 / 子供750円
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